ユキユキと呼ばれています。

祝成人。奥が深い人間になりたいです。

パワポは空間を支配するコンテンツの一種だよね

 

もうすぐゼミの研究発表会がある。

この一年ゼミでどんなことを研究したのか、大人数いる学科の人たちの前で発表するのである。

 

だいたいこういう準備はあんまりやりたくない人の方が多い。

だから結局、いつも「誰もやらないなら私やるよ…」みたいなスタンスでパワポを作り始めるのだが、本心は「みんな作らないのね!ありがとう!絶対良いもん作るから任せて!」である。

 

まるで下請け会社のような根性だが、これを見て相手は理解してくれるだろうか、ここは省いた方が良いのか、見やすい図はどうしたら良いだろうか…と考えるのがめちゃくちゃ楽しい。

 

要するに、パワポ制作は映画制作と一緒だと思う。

パワポをプロジェクターを通した映像と考えたとき、そこには観客と映像の一対一の関係性ができるし、観客は情報を得るために映像に注目することから、映像はその場を支配していることになる。

だから映像も情報を適切に届きやすいように編集すべき必要がある。そしてパワポの中の色味や図、字体は、映画でいうショットだったりモンタージュだったりする。情報の雰囲気を感覚的に伝えるツールである。

 

だから、パワポと映画はよく似ている。

ゼミで検証映像しか映画と呼べるものを使ったことない私でも、映画に似た制作体験がプレゼンで得られると思うと、お得でしかない。

だから楽しくて楽しくて仕方ないのである。

 

そんーなこだわっちゃって、コスパ悪いなぁ、と思われるだろう。多分社会人になってこんな執拗にパワポ作るのに時間割けない。

でも何年たっても、徹夜してでも意気込んでウンウン悩みながら作ってるんだろうなぁ…と予測できる。人間そんなヒョロッと変われるもんじゃないし。上司から見たら「こいつ仕事出来ないな」とか思われちゃうんだろうなぁ。

 

ま、無駄な過労を自分で作るのはアホなので、アホでヘマかかないようにこだわれよ、と過去の自分から忠告しておこう。